ZeroScript

ゼロからわかるスクリプト

Google Apps Scriptの「承認・警告」の解消法&ざっくり解説

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どうも、たべみです。

今日は、コードを実行する前の承認作業について解説します。

突然出てきても不安になった方、なんの警告なのか知りたい方向けの記事です。

とりあえず承認していく

はやく解決方法が知りたい!という方が多いと思いますので、先に警告を解消する方法を解説します。

作業手順

  1. 「権限を確認」をクリック
  2. Googleアカウントを選択
  3. 左下「詳細」>「 安全でないページに移動」をクリック
  4. 下にスクロール「許可」をクリック

途中ものものしい画面が出てきますが、大丈夫です。安心してください。

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「権限を確認」をクリック
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Googleアカウントを選択
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詳細をクリック
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焦りますが、「安全ではないページに移動」をクリック
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許可をクリック


以上で、承認が完了し、コードが実行できるようになっています!
お疲れ様でした!


警告の意味

警告を解決ができたところで、わかる範囲で解説します。

警告とは結局何だったのか

これまで解説してきた承認作業とは「あなたに代わってプログラムが色々しようとしてるけど、大丈夫かい?」という許可をGoogleが確認してきている、と認識して大丈夫です。


許可されない場合、このプログラムは動きませんので承認しましょう。

基本的に一度承認すれば基本はOK

一度、承認するれば実行のたびに承認をする必要なないです。

ただし、新しく機能を追加した場合は、再び承認が求められます

例えば、初めはスプレッドシートの操作だけのプログラムであったが、あとからGoogleドライブの操作をするプログラムを追加した場合。このとき、再びGoogleドライブを操作する許可を求めてきます。



大余談

このサイトZeroScriptでコピペするコードについて、
なんじゃないなにか情報を抜き取るコードの?!

と不安に思われる方いるかもしれません。

大丈夫です笑

実は、以前私は本気で心配していたんですよね。ネット上に上がっているコードをコピペすることへの恐怖感がかんりありました。

だから何度でも言います。大丈夫です。

大いなる余談でした笑



最後に

今回は、Google Apps Script を実行すると出てくる警告の解決方法と、ざっくりとした解説を行いました。

初めはびっくりしますが、慣れてしまえば流れ作業です。

よい自動化ライフをスタートさせてくださいね。

ではでは~